こんにちは!男の子育児奮闘中のねこまつげ()です^^ @nek0matsuge
ティファールの電気ケトルに、温度調節機能付きのものがあるって知っていました!?
これがあれば、好きな温度(※)でお湯を沸かすことができるんです!
この機能がミルク作りに超便利!
沸かす時間も冷ます時間も短縮できるので、とっても楽になりました。
沸かす時間が100℃と70℃では全然違う!
後ほど実験結果をご紹介します♪
もちろんミルク作りだけに限らず、コーヒー・紅茶・インスタント味噌汁を作るときに、いきなり飲み頃の温度で作れちゃうのが嬉しい!
我が家でも愛用中です。
- ミルク作りの時短方法を知りたい
- 温度調節機能付きケトルの使用感を知りたい
一般的なティファールのケトルとの違い
一般的なティファールのケトルでは、お湯を沸かして100℃するというシンプルな設計です。
それに対して温度調節機能付きケトルでできる事をまとめてみました。
温度調節と保温ができる!
中央に温度が表示され、その周りにボタンが4つついています。
- 電源をON/OFFするボタン
- 60分間今の温度をキープするボタン
- 何回も押すことで温度を7段階に設定→スタートするボタン
- 100℃沸騰をスタートするボタン
これで70℃でミルクを調乳すれば、沸かす時間も冷ます時間も短縮できるという訳です!
朝急ぎでインスタントコーヒーやスープを飲みたいときなんかにも、とっても便利なんです!
唯一感じるデメリット:0.8Lまでしか入らない ※現在は1.2Lのものも発売されています
今まで使っていた電気ケトルが1.2Lまで沸かすことが出来たので、意外と不便だったり。
温度調節機能付きティファールで実験!調乳時間を比較
では、実際に「温度調節機能付きケトル」がどのくらいの時短家電として有能なのか、実験してみました!!!
実験条件とミルクの作り方
我が家で使用しているミルク「和光堂のはいはい」は、70℃で調乳するように指示されています。
一般的なミルクはみんな70℃位のはず。
ということで、100℃に沸かして調乳+冷ますまでの時間と、70℃に沸かして調乳+冷ますまでの時間を比較してみました!
実験条件
- ミルクの量:200mLのミルクを作ることを想定
- 沸かす量:ケトルの最小メモリである300mL
- 使用した哺乳瓶:ピジョンの240mLまでメモリが付いたガラス製のもの
- 冷ます方法:哺乳瓶の外側から流水する
なんか理系っぽくてすみません!笑
作り方
- ケトルでお湯を沸かす(①100℃ ②70℃)
- 哺乳瓶に粉を計量する
- お湯が沸いたら哺乳瓶に半分くらい入れて溶かす
- 200mLまでお湯を足す
- 瓶の外側から水道水を流し、ミルクを人肌まで冷ます
実験結果:200mLのミルクを作るのに90秒も時短!
結果はこちらです!
①100℃ | ②70℃ | 差 | |
沸かす時間 | 2分11秒 | 1分23秒 | 48秒 |
溶かして冷ます時間 | 2分11秒 | 1分26秒 | 45秒 |
計 | 4分22秒 | 2分49秒 | 1分33秒 |
あらかじめ煮沸しておいておけば、このように時短で調乳することができちゃいます!
ちなみに70℃でもしっかりミルクは溶けます!
生後7か月以降は煮沸しなくて良いのでさらに時短!
7か月というのは、私のかかりつけの小児科の先生に聞いたものになります。
「煮沸せず、水道水をそのまま飲ませてよいのは何か月からですか?」と聞いたところ、少し悩みつつ「まあ7か月からとしておきましょうか!」という返事でした。
もっと早くても全然大丈夫そうな言い方でした。
というわけで我が家では生後7か月以降、煮沸せずにいきなり70℃に設定してミルクを作っています。
作る量の半量のお湯を入れて溶かし、もう半量は水道水を追加することで一瞬で人肌まで冷ますなんていう荒業もしたりね。
超ズボラなやり方ですが、めちゃ早い
まとめ:絶賛愛用中!
もともとはコーヒーが好きな夫のためにプレゼントしたものだったのですが、まさかの育児に大活躍でした!!!
赤ちゃんが泣いている間の90秒って、気持ち的に大きくないですか!?
しかも、一日に何度もだから・・・。
購入当初、Amazonの口コミに「温度感知センサーが繊細で壊れやすい」というコメントがあり心配していたのですが、現在3年半経っても問題なく使えています!
普通の電気ケトルと比べるとやや値は張りますが、とってもおすすめです!