こんにちは!男の子育児奮闘中のねこまつげ()です^^ @nek0matsuge
まだまだ絶賛離乳食&おっぱいの乳児を連れて、2泊3日の旅行に行ってきました!
ただ、正直行くまではかなり不安でいっぱいでした。
旅行に行ったところで、10か月児がいたらまともに観光なんて出来ないのでは……
実際行った感想としては
とても楽しめました!!!!!
車で行ったのですが、車の揺れで寝てしまうような子だったため、寝かしつけ要らずでとても楽な3日間でした♪
具体的に、いつどんな感じで離乳食をあげたりオムツを替えたりしていたのか、観光地での様子などを紹介したいと思います!
赤ちゃんとの旅行を考えている方へ、参考になればと思います!
- 赤ちゃんを連れて旅行に行きたいけど不安
- 赤ちゃん連れで観光ができるのか知りたい
赤ちゃん目線のタイムスケジュールを紹介!
2泊3日の実際に過ごしたタイムスケジュールを紹介します!
4連休中の旅行でしたが、新型コロナウイルスの影響があってか道路はずっと空いていました。
そのおかげで、渋滞もなくナビ通りの時間に目的地に到着ができたというのは、赤ちゃん連れにとってかなり助かった点だったなと思います。
1日目 神奈川(出発)→茨城(お友達の家)→栃木(宿泊)
「車zZ」と書いてあるところは、車の中でずっと寝ていました。
息子はもともと、お昼寝を午前と午後の1日2回する子だったので、旅行中もそんな感じで結構寝てくれました。これが助かった~。
「車♪」と書いてあるところは、手遊びをしたり、おもちゃを持たせたりして間を持たせていました!
1日目については、子どもがいる私のお友達の家に遊びに行ったのですが、そこでゆっくり離乳食を食べさせたり授乳したりできたので良かったです。
なによりも、たっぷり遊ばせることが出来たので、ご機嫌も満タンでほどよく体力も消耗出来て、そのあとの車でまたぐっすり寝てくれたので楽でした。
2日目 栃木(観光)→福島(観光・宿泊)
この日は、「抱っこ紐で観光」と「チャイルドシートの中で移動」の繰り返しで、息子は自由に動き回れる時間がほぼ無かったのですが、なんとか頑張ってくれました。
午前中の観光後の車では、始めは寝てくれたのですが途中で目が覚めてしまい、お腹が空いて機嫌が悪くなってしまったんですよね。
なのでこの日のお昼の離乳食は、なんとか車の中で走りながら食べさせました(笑)
オムツ替えや授乳は、駐車場(車の中)でやることが多かったです!
つかまり立ちが出来ると、後部座席に立たせて結構簡単におむつ替え出来ます!
3日目 福島(出発)→茨城(観光)→神奈川(帰宅)
3日目。帰りの車の中で、ついにギャン泣きが起こってしまいました・・・。
11時頃に授乳をしたから、13時半までお腹が持つかな~と思っていたのですが、やっぱりおなかが空いていたようですね。
普段12時頃にお昼の離乳食をあげているからかな。ちゃんと体内時計が出来てるんだなー!!
SAに急いで立ち寄り、離乳食をあげたら元気いっぱいになりました!
ギャン泣きで体力を消耗したのか、SAから家までの約2時間はぐっすりでした~~~!
旅行中の離乳食は何を食べさせていたの?
旅行中は洗うことが出来ないので、こちらのダイソーの使い捨てスプーン&ボウルが役立ちました!
では、具体的に旅行中の離乳食を紹介します!
1日目
- 昼:冷凍しておいた離乳食を友達の家でレンチン
- 夜:レトルトを旅館のポットで湯煎
2日目
- 朝:レトルトを旅館のポットで湯煎
- 昼:持って行ったロールパンとコンビニで買った牛乳
- 夜:レトルトを旅館のポットで湯煎
3日目
- 朝:レトルトを旅館のポットで湯煎
- 昼:持って行ったロールパンとコンビニで買った牛乳・バナナ
ほとんどレトルトになってしまったことを許してくれ、息子よ・・・
実際に旅行先の様子を書いていくよ~!
基本的に観光地では抱っこ紐で移動しました!
抱っこ紐ではずっとおとなしくしていてくれたので、思ったより観光を楽しむことが出来て良かったです♪
では、各地での様子をご紹介します!
常磐自動車道下り「守屋サービスエリア」で休憩!ベビールームが超きれい
サービスエリア自体が結構新しいみたいで、ベビールームがとってもキレイだったんです!
テンション上がっちゃう~!
新型コロナウイルスの影響なのか、サービスエリアが全体的に空いており、ベビールームもガラガラでした。
さつまいもソフトクリームサンデーを食べちゃいました。底にスイートポテトが入っていて、とても美味しい。
お友達のおうちにお邪魔して、子どものご機嫌を充電!
子どもがいる、私のお友達のおうちに遊びに行ったのですが、とにかくおもちゃがいっぱいあって、息子は大興奮でした。
お腹もご機嫌も充電出来てよかったよかった~。
(お友達の家が新築戸建てだったのですが、広くてきれいで、超うらやましかったですね。あんな家に住みたい・・・。)
【宿泊】日光の「梅屋敷旅館」は、貸し切り風呂・赤ちゃんスペースが嬉しい
すみません、全景を撮らなかったので分かりにくいですが、ベビーサークルで囲われた赤ちゃんスペースがロビーにありました!
こんな感じで、乗れるおもちゃがあったり。
また、貸切風呂をその場で予約することが出来で、みんなでお風呂に入ることが出来ました~。
ベビーソープもあり、かなり赤ちゃんへの配慮があります。
食事は大広間でしたが、赤ちゃん用のチェアを借りることが出来て、さらにおかみさんがおもちゃを貸してくれたりと、なんとか間を持たせることができました。
なによりも、隣のテーブルの4歳くらいの男の子がめっちゃ遊んでくれたので間が持った・・・(笑)。
ごはん美味しかったー!生湯葉も食べられて最高~!!
泊まる日の夜は、離乳食を部屋であげてから食事に行ったのですが、次の日の朝は、大広間で子供も一緒に食事をしました!
超余談ですが、私は小学校の修学旅行でこの旅館に泊まったことがあったんですよね。その旨を旅館の方に話したら、どうやら今でも超お得意様とのこと(笑)。
赤ちゃん連れの「日光東照宮」は抱っこ紐が正解
宿泊した「梅屋敷旅館」から東照宮へは、歩いて10分くらいで行くことが出来ます!
この写真にあるように、東照宮は石段がめちゃめちゃ多いので、ベビーカーだとかなりしんどいです。
ここにたどり着くまでも、結構な階段を上りました。
東照宮観光は抱っこ紐が正解です!
東照宮散策中、ずっと静かにしていた息子。「鳴き龍体験」でも、じっとしずかに聞いていられて偉かった!
小さなキーホルダータイプのお守りが可愛かったので、息子の干支のものを購入!
白河ラーメン「火風鼎(かふうてい)」の手打ちチャーシューメンのちぢれ具合がすごい
日光から福島の白河へと移動し、火風鼎というラーメン屋さんへ行ってきました!
地元の方にも人気のラーメン屋らしく、結構な行列ができていて私たちも30分ほど並んでやっとお店に入ることが出来ました。
こちらのメニューの「手打チャーシューメン」を注文。
どん!チャーシューもりもり!(写真右は大盛りサイズ)
このチャーシューが炭火で焼いた香りがして、うまい。
麺がかなりちぢれていて、スープがよく絡む!!!
ここのお店にもベビーチェアがあったり、あめちゃんをくれたり配慮がありました(;;)。息子はベビーチェアを嫌がったので、結局ずっと抱っこ紐でしたが。
とにかくオシャレな「大野農園ORAGENO」の絶品桃スイーツを堪能
次に寄ったのが、こちらの大野農園です(福島県石川町)!
カフェが超オシャレでした!!!
看板からして、かなりオシャレ!
これまたオシャレなキッチンカーと、その奥にドーム型のビニールハウス的な建物が。
この建物の中がカフェになっていました!!!
自慢の桃で作った「桃ジュース」と「桃かき氷」をいただきましたー!
この桃かき氷、桃を凍らせて削ってるらしいです!とっても美味しかった!
【宿泊】湯岐(ゆじまた)温泉「和泉屋旅館」食事は個室で食べられるので子供がぐずっても安心
この日の旅館では、個室で食事を食べられるのでぐずっても安心でした!
写真にあるようにベビーチェアを持参して、旅館の椅子に装着!
こちらのベビーチェアについての詳細記事はこちら。
離乳食の後は、畳の上でハイハイさせたりいろいろして、私たちもご飯を食べることが出来ました。
山菜を中心に、すごい品数!これだけでなく、茶わん蒸し、天ぷら、そして・・・
どどん!このステーキがすごい!ボリュームが半端じゃない!
とっても柔らかくて美味しかったー!!
「湯岐温泉」は40℃ほどしかなく、ぬるいのが有名!
この旅館では湧きたての源泉にそのまま入ることが出来るのですが、ほどよいぬるさなので1時間くらい入っていられるんですよね。
お肌が超つるつるになりました!!
ぬるめのお湯に長時間入ることで体の芯まで温まることが出来るから、夫は胃腸の動きが促進されてめちゃめちゃお通じが良くなったそうです。
迫力の滝と長いトンネルが楽しい「袋田の滝」
最終日、帰る途中で袋田の滝に寄りました!
どうですか!息子よ、初めての滝は!!!
袋田の滝は、滝に行くまでがトンネルになっていて、かなり歩きやすくなっています!
この日も雨でしたが、トンネルのおかげで助かりました。
「友部サービスエリア」で最後の休憩!ここから家までぐっすりだった我が子
息子は車の中で空腹に耐えきれずギャン泣きだったので、友部サービスエリアに着いてすぐに車の中で離乳食を済ませました。
私とパパは、この日もラーメンを注文。
さすがに、昨日の手打ちチャーシューメンが美味しかった・・・(笑)。
この後息子は、お家に着くまで車でぐっすり眠ってくれたので良かったです。
まとめ:赤ちゃん連れの旅行も、ちゃんと楽しめる!!!
とにかく車の中で寝てくれたのが助かった~!
車の揺れですぐに寝てくれるタイプなので、寝かしつけ要らずで旅行中の方が普段より楽だったようにも感じます。
とは言っても、道中の車の運転、出先ではすべて抱っこをしてくれたパパに感謝です~!!!
最後に、赤ちゃん連れ旅行のポイントと役立った持ち物を紹介します!
- 車だと、大荷物でも楽
- ベビーチェアは必須
- 離乳食用の使い捨てスプーン・ボウルが便利
- おむつ用の消臭ゴミ袋は多めに
- スケジュールを詰めすぎない
ぜひ赤ちゃんの旅行デビューの参考にしてください!!
この記事を書いた人
育児ブロガー:ねこまつげ
2人の男の子育児奮闘中の働くママ。なんとなく大学→大手企業に進んだが子どもには自分で進む道を選んでもらいたくて育児本を読み漁る。